◆ アブラハムの生涯(8)
習志野バプテスト教会週報
▽神の約束 ガラテヤ書三章二二節
ロマ書四章一三、一六節
この故に世つぎたることの恵みにあずからんために信仰によるなり、これかの約束のアブラハムのすべての末、すなわち律法による末のみならず、彼の信仰にならう末にも堅うせられんためなり ヘブル書六章一一、一二節
神様にあたえられた約束の大きなことを考えるとき、当然、なぜ自分はその約束を手に入れていないのかと考えるであろう。人間の失敗は、大きな約束に対して大きな信仰を持てないことである、と注解者は言う。 一時的な約束であれ、あるいは霊的な約束であれ、すべての約束は信仰、愛、そして服従によって実現されるのである。
新しい心(エゼキエル三六・二六、二七)
ムーディという伝道者はこう言っている、 「神の約束をとりあげてみよ。一ヶ月間神の約束をじっくり考えるなら、自分の貧しさを語らなくなるだろう。
創世記一六章にはアブラハムの失敗が描かれている。もっとも近くにいて愛しあっていたサライがアブラハムに人為的手段をこうじさせてしまった。エジプトからつれてきた若い奴隷ハガルによって約束の子供をあたえられようと考えたためであった。 人間の深謀遠慮も神のご計画には勝てない。
◎ 暗誦聖句 ピリピ書三章十三節
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