◆確かな救い
               
   習志野バプテスト教会週報 
   二〇〇二年四月二八日号 
   ▽青葉のごとく信仰の成長を
 
おおよそイエスをキリストと信ずる者は、神より生まれたるなり。…その証しはこれなり、神は永遠の生命を我らに賜えり、この生命はその子にあり。御子(キリスト)をもつ者は生命をもち、神の子をもたぬ者は生命をもたず。
    ヨハネ第一の手紙五章一、一一、一二節
 
※救い
 
 病人がいやされるとき、苦痛の症状から開放されて気分が爽快になります。私たちがイエス様を信じるとき、それまで自分を圧迫していた責苦から解かれます。ある人は、そのとき感激のあまりに、大声で泣き叫んだり、うれしくてみんなに話しかけたりします。
ところが、人によっては、ほとんど感情的な変化のないこともあります。
 

ポイント…イエス様を神様として、また救い主として信じること。

 
 それは、私たちの側からは、思想、言葉、心、生活、態度、娯楽、趣味、その他のすべての面で、神様を中心にお迎えすることです。

 イエス様の側では、私たちの身代わりとなって、十字架上で血を流して死んでくださいました。三日目に復活なさって、四〇日後、昇天なさいました。私たちは、これが、神様からの救いのみ手であることを受け入れて、その約束を信頼することにより、救われるのです。

 イエスがキリストであるとは、約束の成就としての救い主を意味します。私たちは、救いが単なる罪の赦しだけではなく、神様の前に立たされた私たちの立場の変化であることを覚えなければなりません。

 神様の敵であったものが、キリストを通して、神様と仲直りさせられるのです。

 その結果、私たちは神様の子供とされるのが信仰です。神との正しい関係に入ると、神様は私たちの祈りに応えてくださり、毎日の必要な食べ物から衣類、生きるために必要なものすべてを豊かに下さるのです。
 

 赤ちゃんが生まれると、出生証明書が発行されます。神様を信じた者は、聖書の中に出生(新生)証明を見いだします。

 バプテスマ(浸礼)は、信じた人がイエス・キリストと共に死に、葬られ、復活するという信仰告白の目に見える救いの証しです。

 さらに、神様の霊が私たち一人一人のうちにやどり、聖書を通して導いて下さるのです。

 
 
◎ 暗誦聖句 マタイ伝六章九〜一三節
 
 

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