◆幸福な家庭(三)
習志野バプテスト教会週報 二〇〇二年一二月一五日号 ▽すべての中心はキリスト *幸福な家庭を築くための七つの条件 一、家族会議
六、躾における愛情 幸福な家庭の第七の条件「良い心理的環境」の続き イ、朝起きたとき。 子供にはピクニックとか旅行、或いはそれに変わる娯楽を求められるし連休の事とて経費もかさみます。五月の第二日曜日が来ると「母の日」として奥さんに尽くさなければなりません。もっとも、年老いた自分の母親にあらわす感謝に異存はないでしょう。毎年、五月第二週には韓国の牧師夫妻から私たち宛に「両親へ」とプレゼントが送られてきます。韓国では両親を敬い、感謝をあらわす日だとのこと。この夫婦は親たちに反対されて結婚式にも出席してもらえなかったとか。私たちを親のようにしたってくれています。 母親が明るい家庭は家中がなごやかであり、母親が悲観的に物事を見る家では、家族までが暗くなるという傾向があるようです。母親の存在は子供にとって魔法の力のようです。ケガをしてきた子どもがお母さんのツバをつけてもらうだけで泣き止むということはよく見ることです。
もろもろの人を照らす真の光ありて、世に来れり
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