◆  試練 ( こころみ ) のうちに
   あふれる喜
( よろこ )


        習志野バプテスト教会週報
         二〇〇五年二月一三日号
         ▽全世界を巡りて凡てのものに…

 
われ汝らを思うごとに、わが神に感謝し、常に汝ら衆(すべて) のために、願いのつどつど喜びて願いをなす。是(これ)  汝ら初(はじめ)の日より今に至るまで、福音を広むることに 與(あづか)るがゆえなり。=@

   ピリピ書一章三〜五節

兄弟よ、我らマケドニヤの諸教会に賜いたる神の恩恵(めぐみ)を 汝らに知らす。即(すなわ)ち艱難(なやみ)の大いなる試練(こころみ)のうちに彼ら の喜びあふれ、又その甚(はなはだ)しき貧しさは惜(お)しみなく 施(ほどこ)す富の溢(あふ)るるに至れり。=@ コリント後書八章一、二節

 主イエス・キリストの特別な召しをいただいた使徒パウロは、もっぱら異邦人伝道に生涯をささげました。他の使徒たちもユダヤ人以外に伝道をするように導かれたようですが、使徒パウロの働きは理解を得るのに時間がかかったようです(使徒行伝九章)。

 主イエスの復活の証人として立てられた弟子たちは迫害を受けながらも行くさきざきで福音を語りました。長老、信徒の区別なく、クリスチャン一人一人が証人となったのです。

 使徒パウロはイエス・キリストを信じないユダヤ人たちに生命をねらわれました。どの町にも彼を待ちうける迫害と妨害がありました。そんな中でもパウロは恐れることなく、キリストを宣(の)べ伝えました。孤独なたたかいが続きました。病いとのたたかいもありました。剣の危険、海の難もありました(コリント後書一一章)。

我は福音を恥とせず、この福音はユダヤ人(びと)を始め、 ギリシャ人にも、凡て信ずる者に救いを得さする神の 力たればなり。

      ロマ書一章一六節

 当教会は一九六三年以来、日曜学校教育と救霊、そして世界宣教を神様から与えられた使命としておつかえしてきました。皆さんの宣教献金用途は左記の通りです。

◎神学校、伝道者養成(日本二校、韓国、フィリピン、 プエルト・リコ、BJU、ポーランド、ケニヤ)

◎宣教師(台湾、インドネシア、バングラデシ、中国、ブ ラジル、ペルー、ボリビヤ、セネガル、ウガンダ、ロシ ア、タイ、アメリカ、シンガポール、候補者支援)

◎障がい者(日本、フィリピン【ハンセン病家族】)
◎パソコン伝道(カナダ) 

◎児童伝道(国内二ヶ所)
◎教会建設、開拓伝道(インド、ガーナ、国内数ヶ所)
◎根本主義啓蒙運動(アメリカ、アジア) 
◎在留外国人世話
◎当教会牧師たちの宣教旅費、滞在費他
◎当教会独自の宣教基金  

◎当教会の献身者学費支援

 今回あらたにミャンマーの神学校開設支援の要請を受けて牧師夫妻が首都ヤンゴンに出講しています。

 

 聖書信仰にかたく立って福音を伝え、病んでいる人たちの支援と祷援、更にカウンセリング諸活動や文書伝道、流山伝道、婦人集会、訪問伝道など。
 


◎暗誦聖句  箴言三章五節
汝こころをつくしてエホバにより頼め…=@    

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