◆ はぐくまれる(二)
習志野バプテスト教会週報
なんじ真理の言を正しく教え、恥づるところなき労働人(はたらきびと)となりて神の前に練達せる者とならんことをはげめ 外国語の学習で一番効果がある方法は、神様があたえてくださった学習法だといわれている。それは且つての文法重点主義ではなく、何度も聞いて口まねをする「赤ちゃん方式」である。 信仰の成長も同じことがいえるのではなかろうか。「信仰は聞くにより、聞くはキリストの言葉による」のであるから、聖書に書かれている神様のお言葉を多く聞くことが大切である。赤ちゃんもはじめは母親の言葉を聞くだけで、自分で話すことは出来ない。どんなに秀才であっても一才で会話が出来るわけではない。 母親から栄養をいただき、話し言葉の手ほどきもしてもらう子供は決してあせりはしない。毎日くりかえしくり返し同じ言葉を聞いておぼえてゆく。 一、新生の必要
人は水と霊とによりて生れずば、神の国に入ることあたわず
かかる人は血すじによらず、肉のねがいによらず、人のねがいによらず、ただ神によりて生れしなり 真の神さまのことは、神のみ言葉である聖書を通して学ぶことが出来るが、新しく生れるという経験は、神の力によらなければならない。
「へえ、あの人がクリスチャンになったなんて信じられない!」
二、バプテスマを受ける。 この大前提を通らないでは信仰の成長がのぞめない。完成ではなく、出発点であることを理解しよう。
進歩をめざして祈ろう。
◎ 暗誦聖句 黙示録 十一章四節
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