◆ 神 に よ る 力
習志野バプテスト教会週報
”エホバに感謝せよ エホバは恵み深く
詩篇一一三篇からはじまるハレル(又は讃歌)の六番目であり、イスラエルにおいては過越の祭り、ペンテコステ、幕屋の祭り等に歌われるという(スポルジョン) *エホバに感謝せよ。 日日の安全、生命、愛、善など数えあげればきりがない。世界各地に今日も生命を堵して自由のために戦っている人があり、あるいは幼い子供たちが人形ばくだんの危険に身をさらしていることを思えば、日本の平和は何と感謝なことであろう。五十余年前の日本は大変だった。空襲と食糧難、不安の毎日であった。イスラエルの人にとっては安全はタダで手に入らない。私たちが享受している平和は神の賜物である。 *恵み深く。 神さまは気まぐれでなく、暴力的でなく、独裁的でない。怒り給うことおそい。 *悩みの中より・・・ 詩篇五十・十五 ”なやみの日に我をよべ。我汝をたすけん。而して汝我をあがむべし”
*エホバわがかたにいませばわれにおそれなし。 主イエスの弟子パウロは生命の危険にさらされることは数えきれなかった。だが彼は常に大きな確信にみたされて異邦人伝道にはげんだ。それはこの「神我とともにいます」の信仰であった。エレミヤ一・八に記す”なんじ彼らの顔を恐るるなかれ、そは我汝と共にありて汝を救うべければなりとエホバ言い給えり”
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