≪今週のことば(週報から)≫
2013年12月
12月 1日
◆主イエス・キリストをよく知ろう(5)
12月 8日
◆神様がお考えになる「幸いな人」
12月15日
◆神様がお考えになる「幸いな人」(2)
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1997.8.24〜2011.12.18まで
最新の週報
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◆ 主イエス・キリストをよく知ろう(5)
習志野バプテスト教会週報
二〇一三年一二日一号
▽「 ハレルヤ。
私は心を
尽くして
主に
感謝しよう。」
(詩篇一一一・一)
前回に続いて、神様の偉大さについて学ぼう。
◇神様は、いつも同じでいらっしゃるので、私の魂は穏やかに、いこうことができる。
主であるわたしは変わることがない。ヤコブの子らよ。あなたがたは、滅ぼし尽くされない。=@マラキ三・六
主よ。あなたは、初めに地の基を据えられました。天も、あなたの御手のわざです。これらのものは滅びます。しかし、あなたはいつまでもながらえられ ます。すべてのものは着物のように古びます。あな たはこれらを、外套のように巻かれます。これらを、 着物のように取り替えられます。しかし、あなたは 変わることがなく、あなたの年は尽きることがあり ません。=@ ヘブル人への手紙 一・一〇〜一二
◇神様は、いつでも真実で信頼に足るお方でいらっしゃるので、私の魂は、穏やかに、いこうことができる。
私たちは真実でなくても、彼は常に真実である。彼 にはご自身を否むことができないからである。∞Uテモテ二・一三
主よ。あなたの恵みは天にあり、あなたの真実は雲にまで及びます。=@詩篇三六・五
神は人間ではなく、偽りを言うことがない。人の子ではなく、悔いることがない。神は言われたことを、なさらないだろうか。約束されたことを成し遂げられないだろうか。=@ 民数記二三・一九
あなたは知っているのだ。あなたの神、主だけが神であり、誠実な神である。主を愛し、主の命令を守る者には恵みの契約を千代までも守られるが…=@申命記七・九
主ご自身があなたの先に進まれる。主があなたとともにおられる。主はあなたを見放さず、あなたを見捨てない。恐れてはならない。おののいてはならない。=@申命記三一・八
◇神様は、知恵に富み、いつでも最善にことをなすお方でいらっしゃるので、私の魂は、穏やかに、いこうことができる。
ああ、神の知恵と知識との富は、何と底知れず深いことでしょう。そのさばきは、何と知り尽くしがたく、その道は、何と測り知りがたいことでしょう。=@ ローマ一一・三三
このキリストのうちに、知恵と知識との宝がすべて隠されているのです。” コロサイ二・三
救い主イエス・キリストの恵みと知識において成長出来るよう祈り求めよう(Uペテロ三・一八)。
◎ 暗誦聖句 エペソ書二章八節前半
汝(なんじ)らは恩惠(めぐみ)により、信仰(しんこう)によりて救(すく)はれたり
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◆ 神様がお考えになる「幸いな人」
習志野バプテスト教会週報
二〇一三年一二月八日号
▽「天が
地上はるかに
高いように、
御恵みは、
主を恐れる者
の上に大きい。」
(詩篇一〇三・一一)
詩篇一一一篇 一〜7節
(1)主をほめたたえよ。わたしは正しい者のつどい、および公会で、心をつくして主に感謝する。
(2)主のみわざは偉大である。すべてそのみわざを喜ぶ者によって尋ね窮められる。
(3)そのみわざは栄光と威厳とに満ち、その義はとこしえに、うせることがない。
(4)主はそのくすしきみわざを記念させられた。主は恵みふかく、あわれみに満ちていられる。
(5)主はおのれを恐れる者に食物を与え、その契約をとこしえに心にとめられる。
(6)主はもろもろの国民の所領をその民に与えて、みわざの力をこれにあらわされた。
(7)そのみ手のわざは真実かつ公正であり、すべてのさとしは確かである。
詩篇一一二篇一〜七節
(1)主をほめたたえよ。主をおそれて、そのもろもろ の戒めを大いに喜ぶ人はさいわいである。
(2)その子孫は地において強くなり、正しい者のやからは祝福を得る。
(3)繁栄と富とはその家にあり、その義はとこしえに、うせることはない。
(4)光は正しい者のために暗黒の中にもあらわれる。主は恵み深く、あわれみに満ち、正しくいらせら れる。
(5)恵みを施し、貸すことをなし、その事を正しく行う人はさいわいである。
(6)正しい人は決して動かされることなく、とこしえに覚えられる。
(7)彼は悪いおとずれを恐れず、その心は主に信頼してゆるがない。
ボブ・ジョウンズ三世博士は、詩篇一一一、一一二篇を何度も読むようにと勧めてくださった。それから毎日読んでいる。学んだことを分かち合いたいと思う。
主に感謝をする時は「心を尽くして」感謝をし、み言葉を学ぶ時には「大いに喜んで」学べ、と教えられる(各篇の一節)。惰性で神様を礼拝してはいけない。
主のみ業は偉大である。主は、主を畏(おそ)れる者にすばらしいことをしてくださる。故に、主を畏れる者は、この地上にあって豊かな祝福にあずかる(各篇二節)。
神様の義は永遠に続く。罪深い人間は、良い行いによって義とされることはない。「神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められる」(ローマ三・二四)のである。恵みによって与えられた「義」は失うことがない(各篇三節)。
神の子供たちも、苦しみを経験する。光が見えないほどの試練の中で、主は希望と助けをお与えくださる。死は最大の恐怖であろうが、ダビデは「たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから」(詩篇二三・四)と告白した。死は終わりではない。光でいらっしゃるイエス様と天国で過ごす始まりである
◎ 暗誦聖句 ネヘミヤ記八章一〇節後半
主(しゅ)を喜(よろこ)ぶ事(こと)は汝(なんじ)らの力(ちから)なるぞかし(と)
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◆ 神様がお考えになる「幸いな人」(2)
習志野バプテスト教会週報
二〇一三年一二日一五号
▽「ハレルヤ。
幸いなことよ。
主を恐れ、
その仰せを
大いに
喜ぶ人は。」
(詩篇一一二・一)
この世の人が考える幸いな人と神様がお考えになる幸いな人は違う。神様に依り頼む人が幸いな人である。
詩篇一一一篇五〜一〇節
(5)(主は)主を恐れる者に食べ物を与え、その契約をとこしえに覚えておられる。
(6)異邦の民のゆずりの地を、ご自分の民に与え、彼らに、そのみわざの力を告げ知らせられた。
(7)御手のわざは真実、公正、そのすべての戒めは確かである。
(8)それらは世々限りなく保たれ、まことと正しさをもって行なわれる。
(9)主は、御民に贖いを送り、ご自分の契約をとこしえに定められた。主の御名は聖であり、おそれおおい。
(10)主を恐れることは、知恵の初め。これを行なう人はみな、良い明察を得る。主の誉(ほま)れは永遠に堅く立つ。
詩篇一一二篇五〜一〇節
(5)しあわせなことよ。情け深く、人には貸し、自分のことを公正に取り行なう人は。
(6)彼(主を恐れ、その仰せを大いに喜ぶ人)は決してゆるがされない。正しい者はとこしえに覚えられる。
(7)その人は悪い知らせを恐れず、主に信頼して、その心はゆるがない。
(8)その心は堅固で、恐れることなく、自分の敵をものともしないまでになる。
(9)彼は貧しい人々に惜(お)しみなく分け与えた。彼の義は永遠に堅く立つ。その角は栄光のうちに高く上げられる。
(10)悪者はそれを見ていらだち、歯ぎしりして溶け去る。悪者の願いは滅びうせる。
【詩篇一一一、一一二篇はセットで読むとよいです】
恵みを他の人に施(ほどこ)すことによって自らが貧しくなることはない。主は、主を愛し、主のお力を信じる者に生活で必要なものをお与えくださる。主は、お約束になったことを決して破られない。(各篇五節)
主のお力は、全世界に及ぶ。故に、主を信じる者はしっかりと立ち続ける(各篇六節)。
主は真実で公正なお方。主の知恵は完全。主を信じる者は、人生に起こる全ての事が主のご計画である、と喜ぶ。悪いことにも心を乱されない(各篇七節)。
主は誠実なお方で、全てを正しく裁かれる。私達は神様に全てをお任せすることができる。(各篇八節)
罪人の贖(あがな)いのために、神様は御子をお与えくださった。神様は、一切のものを惜しみなくお与えくださる。私たちは、自分の持ち物、時間、心を他の人に喜んで与えているであろうか。(各篇九節)
主を畏(おそ)れる者となれるよう祈ろう。神様はあなたにすばらしい知恵と幸いな人生をお与えくださる。幸いな人は、神様を畏れ、信頼する人だ。(各一〇節)
◎ 暗誦聖句 ヘブル書一一章一節
それ信仰(しんこう)は望(のぞ)むところを確信(かくしん)し、見(み)ぬ物(もの)を眞實(まこと)とするなり。
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